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打扫 / Dasao [上海>>indoor life]

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そうじ。



住んでいたのは、サービスマンションと言われるタイプで
週に2回、部屋中の掃除とシーツ交換をしてくれた。

女の子が3人がシフトで変わりながら、2人組でやってくるんだけど、
部屋それぞれに担当が決まってるらしくて
すぐに馴染みになった。

・・・というか、上海に来たばかりで中国語がわからない頃でも
どんどん話しかけてくれて、なおかつ私からの返事をあきらめないので(笑)
ジェスチャーや筆談で笑い合ったり、
中国語の勉強がすこし進んだころには、
フツーの友達がバッタリ会ったときにするようなお喋りをすこししたり。

週に2回誰かが家事をやってってくれるというのは馴染めなかったけど
彼女たちがやってきて手際よく掃除していくのを見るとか
「いや、コレは私がやるー」「いいよ、いいよ」とか言って、
ゴミ捨ての仕事を取り合うとか
楽しかったな。

彼女たちは、ほとんどが出稼ぎで上海に来ていて
私の部屋担当の子たちは、ひとりは山東、ひとりは河南から来たと言っていた。
どちらも比較的貧しい省だったと思う。
もうひとりの子はどこだったんだろう。聞くのを忘れた。

春節や国慶節なんかの長いお休みに、シフトを調整して里帰りするんだけど
今年の春節の彼女たちの休暇は短くて「休暇がこれだけじゃ帰れない」と言っていた。
列車に1日以上乗って、里帰りするなんてザラにあることなので、
3日の休暇じゃ確かに足りない。


そんな大した話もしてないんだけど、彼女たちとのちょっとした交流で
彼女たちの国を学んでみようかな、という気持ちの呼び水になった気がする。

学んだこともそういう気持ちになったことも楽しいんだけど、案外それは二の次で
彼女たちみんなが幸せになってほしい、と思ってる。
それが一番大事な気持ち。





( RICOH GX100 )

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食堂 [上海]

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上海の夜。


1ヶ月以上北京を引っ張ってたので、
ようやく戻ってきた〜(´∀`*) という感じ。
えぇ、自作自演ですとも(笑)


北京から帰ってきたあとにタクシーの窓から撮った食堂。
こうして見ると、冬の夜に歩道にテーブル出したり、間口フルオープンだったりする
上海って暖かいんだなぁ、、と思ったり。



::佐世保から帰りついて、脱走当時のまま「もじゃもじゃ」の家の中の様子に
現実に引き戻され・・・(笑)、今日は集中して片付けだな(ノ∀`)
でもその前にコーヒータイム♡





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訪い人 [上海>>老北京]

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窓を覗く。



::佐世保は今日の夕方出発。
(そして深夜バスでもじゃもじゃが待つ浜松へ。笑)





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夜歩く [上海>>老北京]

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しん、と静まり返った冬の夜の胡同。



::いまなぜか佐世保にきてます(ノ∀`) <ちょっと 脱走(笑)





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胡同の夕暮れ [上海>>老北京]

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湯気に集まるひとびと


・・・湯気見えないし(ノ∀`)

夕方の胡同で、屋台から小さな湯気があがってたのを撮ろうとしたら
あっという間に人が集まって来た、そんな瞬間(笑)
屋台のおじいさん、嬉しそうだった(´∀`*)

そんなこんなで、中国の人たちが嬉しそうにしてるのや、
楽しそうにしてるのを見ると、私も嬉しくなるようになってしまった(ノ∀`)

2年前にはそんなことになろうとは思ってもみなかったよ(笑)



::今日は船便の荷物が到着して、家の中もっさもさ(ノ∀`)
荷物の中にむこうで買ったIKEAの家具もあるから、
あと1週間くらいのうちに、だんだん住めるかたちになってくるのかなぁ。
(・・・と、作業のスキにこっそり更新。笑)





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黄昏と毛皮売り [上海>>老北京]

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うしろ姿を見送った。


凍てつく交差点で信号待ちをしていたら
背中に毛皮をたくさんまとった(背負った?)回族のおじさんが
「買わないか?」と声をかけてきた。

いたち?やたぬきやきつね。
「いらない」とすぐに首を振ったんだけど
ひととおり「これは?」「じゃあこれは?」と勧めてくれた(ノ∀`)

「ごめんね」と言うと、黙ってため息をついて
黄昏に消えていった。

そんなうしろ姿。





毛沢東の大飢饉  史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962

毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962

  • 作者: フランク・ディケーター
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2011/07/23
  • メディア: 単行本


中国の近代史を勉強中&ノンフィクション好き。
でもコレはジャーナリストが書いた本ではなくて、学者が中国の資料をあたって
「大躍進」の頃の農村でなにがあったか書き上げたもの。

中国に興味をもつまでは、共産主義というのは皆平等なんだと思っていて
新聞でみかける「改革開放」の言葉の意味もまずわかってなかった(ノ∀`)

中国でフツーの人々がどういう暮らしをしているかなんて、もちろんわかってなかったし
(2年足らず住んでたところで、わかったとも言えないんだけど)
行ってすぐ感じたのは、日本なんか目じゃないくらいの格差社会。

たとえば知ってる中国人が「お金を持っている人」だとなんかの拍子にわかったとする。
私はまず「あぁよかった」と安心するようになった。

日々カツカツで暮らす人たちは、あらゆる面で生きていくのに不利だから。
教育や医療、安全や安心、暮らしの快適さ。
日本のフツーの家族が普段「当然フツーにあるもの」と思ってるあらゆるものは、
中国ではお金がないと得られない、そんな風にみえたから。

豊かな上海で暮らしていてもそうなんだから、貧しい農村地帯に行ったら一体?と思う。
もちろん日々の歓びはあるだろうし、都会にはない良いものもあるのだろうけど、
この本を読んで、その残滓のような「人の行い」は今でもいくらか残ってるような気がした。
たとえば貧しい家庭の子供の売買とか、人さらいとか。

「大躍進」も「文化大革命」も本を読んだからと言ったって
当事者じゃない外国人が本当の意味で理解できたといえるものではないけど
結局打ち負かされて、悲惨な結果になったとしても
弱いなりになんとか生き抜こうとした姿もあったし、読んでよかった。
当時海外では中国でなにが起きているかよく理解できていなく、
国境で溢れた難民もその多くが戻された、ということも知って
逃げ出そうとした人は多かったんだ!というある意味当たり前のことが、
きちんとわかったのもよかった。
国家的カリスマという存在の良い面悪い面がだんだんわかってきたのも、よいところ。


でもまだ未消化(↑この口数の多さがなによりの証拠。笑)
自分が当事者だったら?というあたりで、グルグル(ノ∀`)





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天安门广场 / Tian'anmen guangchang [上海>>老北京]

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天安門広場で。


万里の長城へ行ったあと、少し時間があったので
天安門広場へ連れて行ってもらった。
見ておこうかな、という気持ちで。

「ここは北京っ子はかえって来ない場所なんですよ」とガイドさんが教えてくれた。
たしかに観光客らしき家族連れが多かった。(・・あ、自分たちもだった。笑)

そして「ここは私服の刑事がとても多いのです」と、そっと教えてくれた。
私たちは特にこれという意志とか意図とか、なにも持ってないのだけど
他の家族に比べて、明らかに目立つ感じだったようで(特にカレは馬賊風だった。←長城対応。笑)
目立たない雰囲気にしているけれど、
眼光鋭く人の顔を直視する男たちと何度も至近距離ですれちがった。
みんな同じような背格好で同じような雰囲気だった。

広場を出たところで、ガイドさんが
「彼は目立つタイプですねぇε-(´∀`*:)」と言った(ノ∀`) < すんません(笑)


天安門広場は本当に広くて、大きなスクリーンに
中国の文化や景勝地(台湾を含む)を紹介するビデオが上映されていた。
「あぁあそこは行きたいと思ってたんだった」とか「ふーん、そうか」とか思いながら
この広場が何度か人でいっぱいになった時のことなど思い出していた。(本で読んだことを、だけど。笑)

ちょうど野田総理が訪中していたときで、紅星旗と日章旗が交互に並んで翻っていた。

ラマ僧の青年の小さなグループもいた。
彼らは普通に観光して(と言って、なんとなく佇むくらいしかできないんだけど)、
普通におだやかに談笑しながら静かに帰って行った。





( iPhone × TiltShiftGenerator )

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到福 / Daofu [上海>>老北京]

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福がやってきますように。


出遅れたけど、きのう旧正月を迎えましたね。新年好♪

今日は初二、年始参り(拜年=Bainian)の日。
今年も上海の地下鉄は、
訪問先でお酒をいただいて顔を赤くしたおじさん達だらけになるんだろうなぁ(´∀`*)
(そして電車の中はなんとなく酒くさい。笑)

住んでたマンションの中庭もほんのり火薬くさい(笑)、きっとそんな日。
(でも花火や爆竹のクライマックスは財神を迎える「初五」。初四の夜18:00から必死とも言えるくらい鳴らしまくり。笑)

それにしても「福」の字を倒して貼る家と倒さず貼る家と両方見た。
日本人的には「どっちー?(゚Д゚)」と思ってしまうけれど、
「気持ちをこめて貼れば良い」ということなのかなぁ、きっと(ノ∀`) < おおらかー(笑)


当然だけど、浜松の家の近所では爆竹の音は聞こえず、なんとなくさびしい(笑)





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板凳 / Bandeng [上海>>老北京]

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ベンチ。


座面の奥行きが狭くて
「ちょっとの間だけね」と言ってるような、中国のベンチ。

これまた、私は好きだった。
まだ暑さが残っている時分におじさんが、これに腰掛けて
「ふはー」と盛大に息抜きしてる姿なんて最高だった。


北京で見かけた一人がけサイズのそれは
よーく手入れがされていて、木材のつやつやさにウットリ♡

上海で買いたいと思ってたけど、なかなかいいタイミングで出会わず
結局、無印が”Find MUJI”で出してるベンチを、どさくさまぎれに買ってもらった。

ちゃんとした椅子がない間、1週間くらい使ってたけど
やっぱり「ちょっとの間だけね」なのは思ったとおりで
ずーっと座ってるとお尻が痛かった(ノ∀`) < でも悔いなし(笑)

ブリキのおもちゃ屋さんのお兄さんに
ホーローのたらい共々コレも店で売ればいいのに、って言えばよかったと今でも思う。



::今日は帰任後の人間ドック。
絶対昼頃で解放される、と思ってたのに
丁寧に生活指導目標まで決めてくれて、
病院を出るころには夕焼け空になりかけていた(ノ∀`)

丁寧なのはありがたいけど、なんだかとってもソンした気分(笑)




( OLYMPUS E-510 )

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板车 / Banche [上海>>老北京]

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荷車。


こんな、こじんまりした荷車は北京でも上海でも大活躍していて
もちろん荷物を山盛りにして運んだりするし
たまには人を載せてたりもした。

私はそれが働いているのを見るのが好きだった。


上海に着いたばかりのころの夏の夕暮れどき、
まだ若い夫婦といった感じの男女2人が
電動バイクでやってくるのと、すれちがった。

奥さんは電動バイクにつけた荷車に、
なんてことない綿の白いワンピースでちょこんと腰をおろして
使い古したようなビニールのサンダルをつっかけて
ちょっと照れくさいような、なんとなくの笑顔で、
私を見ながら、遠ざかって行った。


写真を撮れればよかったんだけど、
こんなときどうしていいかまだわからなくて、ただ見送った。


こんな感じで、なにもできずに流れていった光景は、いっぱいある(ノ∀`)





( OLYMPUS E-510 )

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